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もうすぐ8月ですな
 
もうすぐ8月になる

終戦記念日が近づくとTVなどでも過去の世界大戦がらみの特番が組まれる
TVを観ていたら、番宣が入った
どうやら、沖縄地上戦での兵士たちの心の傷がテーマらしい。

ダイジェストで流れた映像では、おそらく元アメリカ兵の方であろうか
年老いた男性がインタビューに答えていて
いまだに頭上を飛ぶ飛行機の音で怯える日々が続いていることが話されていた

番組はまだ放送になってないので
詳しいことはわかんないけど
なんか複雑な気分になって
リモコンをOFFにしてしまった


以前、深夜ラジオで流れていたインタビューの中で
いわゆる世界基準で言われている感じの終戦記念日というのが8月15日なのは、
ほぼ日本だけだという話を聴いて
ビックリしたことを覚えている
他国の多くは9月2日がそうなのだそうだ


そんなことも知らないでえらい長いこと生きていた自分に
愕然とした。



決して多くは語らないけれど
宮古のおばあがサラリと言った事がある
「飛行機が沖縄本土の方に向かって毎日毎日飛んでいった」と
「浜辺に居たおばあの頭のすぐ上をびゅんびゅん通り過ぎて行ってた」と


戦地に行ったおじいを想って
いつも浜辺にいたんだよーと
おじいがあまりにもおばあのことを好きすぎて
仕方ないから
おじいの少しでも近くに行ってあげようと
わたし達がよく遊んでいた砂浜で、おじいの居るだろう方角を見ていてたらしい。






繰り返される自然災害は、残された私たちに多くのを教訓を残し
悲しみや苦しみを糧に備える術を与えてくれるのに
なんで戦争の教訓は何も糧にならずに繰り返されていくのか
普通にどう考えても不明である
これを奇麗事と言う人がいるなら
あたしはそれをそうだよと言う
奇麗事だと分かって言わないくらいなら
奇麗事だと分かって何も出来ていない自分を恥じるほうがまだましだ
自然災害を起こさないことはできないが
人災は起こさないことが出来る唯一のものなのに
利益と引き換えにされていい命なんて
宇宙中どこにも無いはずなのになぁと

繰り返される多くの営みの上にあたしたちが立っているのに
胡坐をかいて見えないふりして
あたしも生きてしまっているなぁと





目線を換えれば被害者は加害者で加害者は被害者で
非常に複雑な気分でそれを観ていた
そして今もとっても複雑な気分だ。

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僕がこの世の中で一番、恐れているのは地震、雷、火事、おやじ、怪奇現象、神様、閻魔様・・・ではなく「人」です。
「人」は素晴らしい知恵と地球で生きるすべをもちながら隣人に思いもよらいない恐ろしい行為を行う。
「なんで戦争の教訓は何も糧にならずに繰り返されていく」はほんとそうだと思います。
戦時中の混乱した時代に生き延びてくれた「おじい」と「おばあ」にほんと感謝しています。
| ササやん | 2011/08/01 9:26 AM |

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